オタクの出会い・婚活ABC

オタコン(アニメコン・ゲームコン) ~ オタク婚活・出会いの場

ひとつの街・エリアを舞台に、参加者が自由にお店を渡り歩きながら食を楽しみ、出会いも見つけられる街コン。
その楽しさが受けて、瞬く間にブームになりました。
そのブームに乗って、アニメやゲームをテーマとしたオタコンが生まれてきました。
街コン自体の一時期のブームは去りましたが、オタクの婚活の場としても使えるオタコンは、今も全国各地で定番コンテンツとして定着しています。

●かつてのオタコン、今のオタコン


もともと街コンには、街を活性化するという目的がありました。
街コンをきっかけに、これまでその街に来たことが無かった人たちに集まってもらい、その魅力を知ってもらい、また来てもらいたい…そんな好循環を作り出す起爆剤として開催されていました。
そのため、そのエリアにある複数の店舗が会場となり、参加者は参加費を払えばその参加店舗を自由に行き来できるというのが、ちょっとしたグルメイベントのようで人気となりました。
ただし実際には、なかなかリピーターの定着にはつながりにくかったようです。
また、特に女性は食べ歩きを目的とした参加者も多く、さほど出会いも生まれなかったという側面も。

そんな経緯を経て今開催されているオタコンは、ひとつのお店で開催される形が主流です。
また街の活性化という目的は無くなり、オタクの出会いによりフォーカスしたものに変わってきています。
言ってみれば、オフィシャルな主査者が開く出会いのための合コン、という様相です。
見方を変えると、オタクの出会い・婚活の場として使いやすくなったとも言えます。

●オタコンの種類


少し前までオタコンは、「エヴァコン」「アキバコン」など、テーマを絞り込んでより趣味の合う人たちを集めようとする形式が多くありました。

ですが最近のオタコンは、「アニメコン」「マンガコン」「ゲームコン」など、ざっくりと絞り込んだテーマによって開催されることが多いようです。
オタコンが増えるにつれ、テーマをあまりに絞り込みすぎると参加者が集まりにくいという事情があるのかもしれません。

●オタコンの流れ


かつてのオタコンは、参加者自らが動かなければいけない形がでした。
だいたいは2名以上のグループで参加し、好きな店を選んで中に入り、そこにいた異性のグループのテーブルについて会話をスタートし、うまく運んで連絡先交換して…と、コミュ障の人たちにはハードルが高い形でした。

ひとつのお店で開催される今のオタコンは、オタク婚活パーティーとの境目があいまいになるほど手厚いサポートをしてくれます。

・一人参加OK
・会いたくない人がいないかを事前に知ることが出来る、ノーバッティングシステム
・30分ごとの席替えタイム
・席替え5分前になると、連絡先交換のアナウンスをしてくれる
など、不慣れな人でも出会いが見つけられるようなサポートがあります。

●オタコンで出会うコツ


とはいえ、オタク婚活パーティーと違い、基本の形式は合コン。
婚活という相手を絞り込む出会いではなく、広くカジュアルな出会いのきっかけを見つけるというのがオタコンに臨むときの正しいスタンス。
いきなり「オタクの彼女・彼氏を作る」という気合の入り方では、温度差が出てしまいます。

また、出会いのサポートがいろいろあるとは言え、やはり基本は合コンなので、自ら自己紹介をするなど、自分から動き出さないと出会いのきっかけはつかめませんし、その場の流れにも乗れません。

またオタク婚活パーティと違い1対1という形は作りづらいので、狙った相手と深くコミュニケーションを取るのも難しいシチュエーションです。
ポイントとなるのは、“その場をいかに盛り上げ、楽しい人・気遣いのできる人”という印象残せるかにかかっています。

その場の雰囲気を気にしつつ、気になる相手に積極的に話を振るなどしながらその相手に自分を意識させ、連絡先交換までこぎつけられたら合格点。
その後はじっくり個別のコミュニケーションで、仲を深めていきましょう。